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車の電気トラブル

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車の電気トラブル

DIYの初心者のトラブルといえば人為的なミスがほとんどだと思いますが
その際にどうやって解決したらよいかです



DIYでの電気のトラブルで多いのは配線ミスです。



①ショート(短絡)・・・プラスの電源ケーブルをボディーにアースしてしまった。

②接触不良・・・アースがしっかりとつながっていない、ギボシがきちんと接続されていないなどです。



ショートとはなに?接触不良とはなに?抵抗とはなに?アースとはなに?



厳密には違いますが自動車では下記のように理解しておくとわかりやすいと思います。



●抵抗=電気を消費するもの  (ただし回路が成立していないと消費しない)


●ショート=抵抗を通らずにアースしてしまう


●接触不良=きちんと線(自動車電気テストリード)どうしがつながっていないこと


●アースできている=バッテリのマイナス端子とつながっている状態


●アースできていない=バッテリのマイナス端子とつながっていない状態


と覚えておくとわかりやすいかもしれません。


自動車のボディはバッテリのマイナス端子とつながっているので、


自動車の金属部分(エンジンやフレームなど)に電装品からのマイナス配線を接続できれば
アースができたということですね。


塗装の表面に接続しても絶縁されてしまうのでアースはとれません。


塗装がされていないボルトやナット、自動車に最初から用意されているマイナス配線を使えば
しっかりとアースを取ることができると思います。


アースがとれているかいないかを調べるにはサーキットテスターの抵抗レンジを使用します。


確実にアースが取れているであろう場所にサーキットテスターを接続し、抵抗レンジで
自分がアースを取りたい場所とつながっているかという簡易点検です。


詳しくは→http://www.obd2mart.jp/を参照。
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