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OBD2 マルチメーター iPhone

OBD2を使って快適カーライフ 使用方法は車のOBD2(車両診断コネクタ)に設置し、 Bluetooth対応の ...

[自作] バッテリー交換時のバックアップケーブル

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[自作] バッテリー交換時のバックアップケーブル

今の車はバッテリーの交換や充電でターミナルを外す際、非常に気を使います。


そのまま外してしまうとナビやオーディオ、エンジンスターターの再設定が必要になるためです。
車によっては一時的にエンジン不調になったり、パワーウィンドウの挟み込み防止機能のリセットが必要で、気付かず納車してしまうとユーザーに迷惑をかけてしまいます。

そこで、バックアップ電源の供給が必要となります。 OBD2 交換ケーブル
手っ取り早いのは他のバッテリーをジャンプコードで繋ぐ事です。
しかし、ジャンプコードのクリップは意外と外れやすく特にバッテリー脱着の際は注意が必要です。

市販品に9V乾電池を使いシガライターに差し込む物が売られていますが、喫煙車両ではシガライターの接触不良の恐れがあり、使用時はキーをACCに入れておかなければなりません。
また電池容量関係で長時間のバックアップには不向きです。

そこで他の方法で確実にバックアップできるようにしました。

利用するのは運転席足元辺りにあるOBDⅡのコネクター。



OBDⅡとは車両の自己診断の国際規格でコネクタ形状と端子配置が統一されています。
都合の良いことに常時電源とアースが来ているのでバックアップには最適です。
 
さて、このOBDⅡコネクターに差し込むオスコネクター。
手に入れることが難しく、唯一(?)入手できるショップが富良野市にあります。
どうせなら実物を見た上に他の商品も物色したいと、キャンプで『星に手の…』へ行く際に寄るつもりいましたが雨天で行けず仕舞い。
 
結局、オークションで延長ケーブルを入手しました。

ケーブル途中の被覆をむき、16本もあるコードから電源およびアースを分岐します。



バックアップ用に限定すればもっとスマートになったのですがあえてメスコネクターを残しました。
一部の車両にはOBDⅡ端子を短絡させて表示させる自己診断方法があり、メスコネクターを延長し手元に寄せることで楽な体勢で確実に作業ができ便利になります。

実はこのケーブルにはダイオードを忍ばしてあります。



 

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